自宅で簡単テスト!犬の白内障の主な症状や治療法

犬の白内障

 

「あれ?なんだか前よりも目が白くなっている気が・・・」

愛犬のそんな姿を見たときは不安になってしまうものです。

実際、あなたも「白内障ではないか?」と思い、ここまでいろいろと調べてきたはずです。

 

ここでは犬の白内障の症状や、飼い主が今できることなどをまとめています。

まずは白内障についてしっかりと理解し、これから愛犬に適切な処置を取ってあげられるようにしましょう!

犬の白内障とは

白内障とは、眼の水晶体が白く濁ってしまう病気で、症状が進行すると視力を失ってしまうこともあります。

白内障には大きく分けて、「老年性」のものと「若年性」のものがあります。

老年性白内障は、7~10歳以上の年齢で発症する、いわば老化が原因の白内障。

一方、若年性白内障は、6歳頃までに症状が現れやすく、遺伝やその他の病気(糖尿病など)が主な原因です。

 

犬の白内障の症状

よく見られる代表的な症状

以下は、白内障でよく見られる症状です。

まずはワンちゃんにこれらの症状が見られるかどうかを確認しましょう。

 

  • 目が白く見える(水晶体が白濁している)
  • 歩行がぎこちなくない
  • よく物にぶつかる
  • 階段などの段差でつまづく
  • 壁づたいに歩く
  • 物音に敏感に反応する

 

白内障になると視力が低下するため、歩行に関する症状が顕著に見られます。

いきなり目が白くなるわけではなく、徐々に白くなっていくため、なかなか飼い主も気がつきにくいもの。

そのため、上記のような症状がないかどうかを今一度確認して、白内障かどうかを判断しましょう。

 

自宅で今すぐ簡単にできる白内障テスト

犬が白内障にかかっているかどうかを自宅ですぐに見抜ける方法があります。

それは、

ティッシュを丸めて、犬の頭の上から落とす

といった方法です。

 

正常な場合であれば、上からティッシュを落として、目の前を通過すれば、反射的にそれを目で追うはずです。

しかし、目が見えていなければ、落ちるものを目で追うことはありません。

実際にティッシュを落としてみて、目で追うかどうかを右目と左目それぞれをチェックしてみましょう。

 

犬の白内障の治療法

犬の白内障の画像3

 

結論から言うと、白内障の完治は難しいため、症状の進行を遅らせる治療が一般的です。

 

白内障の治療は、薬による内科治療と、手術による外科治療の2つに分けられます。

 

初期の白内障であれば、抗白内障薬を点眼し、進行を遅らせる内科治療を行います。

 

白内障が進行し、視覚障害が現れ、日常生活に支障をきたしている場合は、外科治療を行うのが一般的です。

 

内科治療について

点眼薬は、白内障の進行を遅らせるだけでなく、白濁を減らすために使用する場合もあります。

しかし、そもそもの原因が老化のため、進行を食い止めることができず、あまり大きな効果に期待できない現状です。

 

それでも内科治療が選ばれるのは、

 

  • 外科治療のリスクが大きい
  • 犬は人間ほど視力に頼って生活しておらず、生活に大きな支障がなければ問題ない

 

といった理由があるからです。

 

外科治療について

外科治療は、水晶体を取り除き、代わりに人口のレンズを入れる手術が行われます。

白内障の手術の費用は、片目で25~30万円、両目で50万円前後が相場です。

ここに入院費6000円×5泊=3万円などの諸費用もかかってくるため、非常に高額となります。

 

外科手術を検討するうえで重要なのが、

白内障を発症してから半年~1年以上経っていると、手術の効果があまり見込めないということです。

 

また、老化が原因であれば、すでに老犬となっており、手術に耐えられない体かもしれません。

そのため、動物病院ではまず「手術ができるかどうか」の診察が行われます。

仮に手術を行うとしても、全身麻酔による体への負担など、様々なリスクが伴うことになります。

 

白内障との向き合い方

「内科治療は進行を遅らせるだけ、外科治療もリスクだらけ・・・結局、白内障は治してあげられないんだ」

 

と落ち込んでしまうかもしれませんが、そもそも犬は視力があまり良くない動物です。

 

犬がご飯を食べる前に、鼻をクンクンさせてから食べ始めるのを見たことはありませんか?

 

この行動も、目が悪く、匂いでエサだと確認してから食べ始めるからに他なりません。

犬は優れた嗅覚や聴覚から得た情報をもとに生活しています。

 

そのため、白内障になって視力が落ちてしまっても、これまでと変わらない生活を送ることもできるので安心してください!

 

実際、私が少し前まで飼っていた犬も、そしてお隣さんの犬も、さらにお向かいさんの犬も、老犬になり白内障となったが、みな20年近く長生きしてくれましたよ。

 

愛犬のために飼い主が普段からできること

犬の白内障の画像4

 

動物病院へ連れて行くこと

白内障の疑いがあり、なおかつまだ病院へ行っていない場合は、念のため診察してもらうことをオススメします。

早期発見・早期治療ができれば、白内障も完治する可能性があります。

また、単に老化が原因ではなく、糖尿病などが引き起こした白内障の可能性もあるため、早めに診察してもらいましょう!

 

家具の配置や散歩のコースを変えないこと

視力が衰えた犬は、これまでの記憶をもとに、嗅覚や聴覚をフル稼動させ、生活することになります。

そのため、家具の配置や散歩のコースを変えて環境が変わってしまうと、犬も戸惑ってしまいます。

これまで通りに犬が動けるよう、これらは変更しないように注意しましょう!

 

1年に1回の健康診断

白内障に限らず、犬の病気は飼い主が気付きにくい、あるいは気付いたときにはすでに進行している場合が非常に多いです。

そのため、愛犬の病気を防ぐために最も重要となるのは、病気の早期発見早期治療となります!

そのために飼い主であるあなたができることは、定期的に健康診断を受けさせてあげることです。

 

まとめ

  • まずは症状をチェックして、白内障かどうかを確認
  • ティッシュを使った白内障テストを自宅で行ってみよう
  • 白内障の疑いがあれば、動物病院へ連れて行こう
  • 家具の配置や散歩コースは変えないように注意

 

今あなたができることは、落ち着いて犬の症状を観察してあげること!

そして、白内障の疑いがあれば、念のため動物病院で診察を受けさせること!

いろいろ不安に思うこともあるかもしれませんが、不安な気持ちは愛犬もきっと同じです。

飼い主であるあなたはドシッと構えて、その都度適切な処置を取ってあげてほしいと思います。

 

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