ココを見れば失敗しない!ドッグフードの成分表と原材料の正しい見方

ドッグフード 成分表

 

 

「ドッグフードの裏面を見ても、何が何だか分からない・・・」

あなたもこんな風に困っていませんか?

 

「うちの子には安全で栄養のあるドッグフードを食べさせてあげたい!」

そうは思いつつも、パッケージに書かれた難しそうな成分や数字を見て、挫折してしまった方も多いのではないでしょうか。

 

そんな飼い主さんに向けて、この記事ではドッグフードの原材料と成分の見方について解説しています。

どんな原材料が危険で、成分表の数字(%)はどのくらいが理想なのか?

「ここさえチェックすればOK!」という項目をまとめてみたので、ぜひ安全なドッグフード選びの参考にしてください。

成分表はココを見よう

まずは成分表から見ていきましょう。

一見数字が並んでいるだけのように見えるかもしれませんが、ドッグフード選びでは非常に重要なポイントです。

 

成分 数値
粗タンパク質 33.00%
脂質 17.00%
粗繊維 3.50%
粗灰分 9.00%
炭水化物 32.50%
水分 8.50%

(例:カナガンドッグフードの成分表/100gあたり)

 

ドッグフードのパッケージには、上のような数字が並んでいる成分表がありますよね。

こうした成分表を見るときには、以下の5つの項目だけをチェックすれば大丈夫です!

  1. 粗タンパク質
  2. 粗脂肪
  3. 粗繊維
  4. 粗灰分
  5. 水分

※炭水化物はあまり気にしなくてOK。表示義務ナシ。

上記5つの項目は表示が義務付けられているので、どのドッグフードにも記載されています。

実は、これらの項目の数字をチェックすることで、栄養のあるドッグフードかどうかはある程度分かるんです!

※以下、目安となる数値は「健康なワンちゃん」を想定したものです

 

~豆知識~

「粗タンパク質」「粗脂肪」などの「粗」は「大体」の意味です。

例えば、粗タンパク質には、タンパク質だけでなく、アミノ酸や核酸などの成分も含まれているんですね。

また、ドッグフードによっては「○○%以上」「○○%以下」といった表記もされます。

これは「最低でも(最高でも)その数値は含まれている」と解釈しましょう。

※季節や輸送状況によって含有量もわずかに増減するため、「以上・以下」といった表記が使われます

 

粗タンパク質は多いほうが良い

タンパク質は、犬の体の血液や皮膚を形成する栄養素。

犬に必要な6つの栄養素のなかでも特に重要な栄養素です。

※参考までに、NRC(アメリカ科学アカデミー)では、「犬・猫は十分なタンパク質を与えられていれば、全く炭水化物を必要としない」と発表しています。

 

ドッグフードを選ぶ際には、粗タンパク質が25%以上のものを選ぶのが理想的です。

実は、ワンちゃんが抱える

  • 目やにや涙やけ
  • 毛並みの悪さ

といった原因の多くは“タンパク質不足”によるものです。

逆に、「高タンパクなドッグフードに変えただけで、毛並みがガラッと良くなった」という声も多いんですね。

そのため、まずは粗タンパク質が25%以上を目安に選ぶのがポイントです!

 

粗脂肪は体重管理の際にチェックしよう

犬にとっては、脂肪も大切なエネルギー源となります。

もちろん摂りすぎは肥満などにつながりますが、脂肪不足もそれはそれで問題になるんですね。

 

成分表でいうと、粗脂肪は8~10%程度は欲しいところです。

※良質なお肉が含まれるほど脂質の量も増えるので、フードの品質とある程度比例します。

 

もちろんワンちゃんの体型によっては、

  • 痩せ気味の子は、高脂質・高カロリーのものを選ぶ
  • 太り気味の子は、低脂質・低カロリーのものを選ぶ

といったように、粗脂肪やカロリーを中心にドッグフードを選ぶのが良いと思います!

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粗灰分(そかいぶん)は多すぎず少なすぎず!

灰分は、体の調子を整えるミネラルを指します。

代表的なものは、カルシウムやナトリウム、カリウム、リンなどです。

フードを選ぶ際には粗灰分5~10%のものを選ぶようにしましょう。

※個人的には「多すぎず少なすぎず」がポイントで、極端に粗灰分が多いフードは避けるようにしています

 

粗繊維はやや少なめがベター

繊維は栄養源にはならず、消化されずにそのままウンチとして出ます。

とはいえ、適量の繊維であれば、

  • 体の余分な水分や老廃物を排出する
  • 便通もよくなる

といった働きにも期待できます。

摂りすぎは逆効果なので、粗繊維4%以下を目安に選びましょう。

 

水分はあまり気にしなくてOK

フード自体の水分はあまり気にする必要はありません。フードの横に水を置けば済む話です。

むしろ注意したいのは、水分が多すぎるフードです。

水分の多いフードほど腐りやすく、防腐剤・酸化防止剤などをたくさん使用しているものもあります。

目安として、水分10%以下のフードを選ぶと良いでしょう。

 

ドッグフードの原材料(使用目的や危険材料の見分け方)

ドッグフード 原材料

 

続いて、原材料の項目について見ていきます。

個人的には、成分表よりも原材料、つまり「どんな食材が使われているか?」が重要だと思っています。

ドッグフードのパッケージに記されている原材料から、フードの良し悪しを見抜くことも私たち飼い主の務めです!

 

肉・ミートという表記

処理された動物からとれた、骨格筋や横紋筋を指します。

ドッグフードの主原料でもあり、よく使用されるのはチキン・ラム・鹿肉など。

粗悪品のなかには動物の死骸を使用するものもあります。

 

肉副産物・ミート副産物

肺や腎臓、肝臓、胃腸、脳などの臓器を指します。

動物の体の肉以外の部分なので、栄養的価値は少なめ。原価を抑えるため、フードをかさ増しするために使われます。

「○○副産物」と表記のあるドッグフードは低品質なものが多いので、私は避けるようにしています。

 

肉粉・ミートミール

血液、毛、胃腸部分から脂肪を取り除いたものです。

素材そのものは元々廃棄されるものなので非常に安価。

粗悪品のなかには、フードをかさ増しするために使っているものも多くあります。

「○○ミール」といった原材料が含まれるフードは避けるのが無難です。

※ただし、ミールという表記に「チキンの生肉」といった但し書きがされているものは安全です

 

穀物

  • 小麦
  • 大麦
  • トウモロコシ

上記はドッグフードに含まれる代表的な穀物です。

穀類は、多くの市販のドッグフードで主原料として使われていますよね。

 

しかし、犬は穀物(植物性タンパク質)をうまく消化できません。

本来肉食動物である犬にとって、必要なのは動物性たんぱく質(お肉)です。

犬の体の構造も、穀類よりお肉を消化しやすいものとなっています。

 

ドッグフードを選ぶ際には、特に主原料に注目して、

  • お肉メイン(チキンやラム肉など)
  • 穀物不使用(グレインフリーと表記されたもの)

といったフードを選ぶのがオススメですよ。

主原料は原材料の先頭に書かれているもの

穀物はアレルギーの原因になりやすいことでも知られています

⇒穀物不使用のドッグフードベスト3【安全・安心の100%無添加】

 

脂肪

魚油やひまわり油などが一般的です。良質なフードには、

  • 亜麻仁油
  • サーモンオイル

といった、オメガ3脂肪酸をたっぷり含んだ油が使用されます。

※粗悪品のなかには、料理で使った油を再利用するものもあるので、亜麻仁油などを使用したフードのほうが安心です。

 

人工添加物

バツの画像

 

原材料をチェックする際には、必ず「危険な添加物が使用されていないか」をチェックしましょう。

(添加物には、犬の体にとって必要なものは1つもありません)

添加物も数え上げればキリがありませんが、以下で代表的な添加物を紹介しますね。

 

亜硝酸ナトリウム

保存料や赤色着色料として用いられます、

肉の色素と反応して赤色に発色し、肉が黒ずむのを防ぎます。

 

プロピレングリコール

保湿作用や制菌作用があります。

半生(はんなま)のソフトドライタイプのフードで多く見られます。

 

エトキシキン

酸化防止剤として使用されます。

ヒトの食品には認められていませんが、ドッグフードへの添加は認められています。

 

グリシジン・アンモニエート

ヒトへの使用は禁止されている甘味料です。

安全性も確認されていません。

 

赤色○号、青色○号

代表的な着色料です。いずれもラットでは異常が確認されています。

 

※添加物については、以下の記事で詳しくまとめています。

今使っているフードや購入を検討しているドッグフードに、危険な添加物は含まれていないかをチェックするために役立ててください!

⇒これだけは避けよう!ドッグフードに含まれる17の危険な人工添加物

 

まとめ(成分表の目安)

粗タンパク質 25%以上
粗脂肪 8~10%程度
粗灰分 5~10%程度
粗繊維 4%以下
水分 10%以下


ドッグフードを選ぶ際は、上記の数値を目安に選んでみてください。

また、成分表だけでなく、原材料も必ずチェックしましょう(特に添加物!)

人間の食品には使用が認められていないものも、当たり前のように使用されているのが今の日本のドッグフード業界です。

(日本のペットフードに関する法律は世界的に見てもかなりゆるいんですね)

~こんな表記があるドッグフードは避けよう~

  • ○○副産物
  • ○○ミール
  • エトキシキン
  • プロピレングリコール
  • ソルビン酸カリウム
  • 着色料(青色○○号など)

 

こうしたものを使用しているフードは決して安全とは言えないので、私は避けるようにしています。

危険なドッグフードを見極めることも、我々飼い主の役割だと思います。

今回の内容を参考に、安全で栄養のあるドッグフードを選んであげてくださいね!

 

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