犬のてんかん発作の原因とその時に飼い主がすべきこと

犬のてんかん発作の画像

 

愛犬が突然バタッと倒れてしまい、手足が痙攣している。

痙攣がおさまったかと思えば、また何食わぬ顔で歩いている・・・

 

いきなりこのような愛犬の姿を目にしてしまえば、ショックを受けてしまい、今のは何だったのかと疑問に思う方も多いはず。

ここでは犬のてんかん発作についてまとめています。

犬が発作を起こしてしまった場合に、飼い主がやらなければいけないこととは!?

犬のてんかん発作とは

脳内の神経回路がショートしていることが原因で、突然発作が起きるものを「てんかん発作」と呼びます。

 

基本的には、ショートを起こした神経回路から正常な神経回路へはショートが伝わりません。

しかし、体調や環境の変化により、ショートが周囲の回路へと広がってしまうことがあります。そのときに「てんかん発作」が起きます。

 

神経回路の異常にはありとあらゆる要素が絡むため、てんかん発作を未然に防ぐことは難しいとされています。

 

犬のてんかん発作の症状

欲しがる犬

 

いざ発作が始まると、体の一部分あるいは全身が痙攣し、口から泡を吹いたり、脱糞することもあります。

てんかん発作は大きく以下の2つに分けられます。

 

部分発作全般発作
  • 意識がある
  • 体の一部が痙攣している
  • 脳の一部分にショートが起こっている
  • 意識がない
  • 全身が痙攣している
  • 脳の全体にショートが拡がる

 

部分発作全般発作の違いは、意識があるかどうかや、全身痙攣を起こしているかで判別することが可能です。

発作自体は数秒ほどで収まるのが一般的で、長くても2~3分ほどで収まります。

 

その後は、何事もなかったかのように歩き出す子もいれば、1時間以上ふらふらしている子、そして数日ボーっとしている子もいます。

ここで大事になってくるのが、部分発作と全般発作のどちらであったかを確認すること!

どちらかが分かれば、獣医さんもその後の治療計画を立てやすくなります。

 

そのため、犬が発作を起こしている状況でも、落ち着いて飼い主のあなたが見分けてあげること!これが理想的です。

飼い主がすべきことは他にもあるので、以下で詳しく見ていきましょう。

 

犬のてんかん発作の対処法

ブルドッグ

 

愛犬が痙攣を起こしている姿を見ると、いたたまれなくなってしまい、何もできなくなってしまうのも致し方ありません。

しかし、痙攣が起こっているその最中に我々飼い主がやるべきこと、そして我々飼い主にしかできないことがあります!

 

まずは意識があるかどうかを確認

何か様子がおかしいと気付いた時点で、犬にをかけてみます。

声をかけて、振り返ったりこちらを見つめるようであれば、意識があると思って大丈夫です。

痙攣が始まってからも、常に名前を呼んで意識確認をしましょう!

※意識の有無は獣医さんが治療方針を立てるために非常に重要な情報となります

 

発作中の犬には触らないこと

発作を起こしている犬は、どの子も無意識に近い状態なので、うかつに触ると危険です。

間違ってもなにか食べ物をあげるなどはしないように!(喉を詰まらせます)

また、無理に体を支えたり、体勢を立て直したりすると発作が長引く原因となるので、極力触らないもしくはそっと支えてあげるだけに留めます。

 

2次的なケガを防ぐこと

発作を起こしている最中に暴れまわる子もいます。

周りの物を動かしてあげたり、落ちてきそうな物はないかを確認したりして、2次的なケガを負わないようにしてあげること。これも飼い主にしかできないことです!

 

発作の時間を測ること

発作の時間は獣医さんにとっても重要な情報となります。

その場でストップウォッチなどで計測できれば文句ナシですが、なかなかそうはいかないものです

「大体どれくらいだったか」だけでもいいので、獣医さんに伝えられるよう心がけましょう!

1度目の発作は何がなんだか分からず、慌ててしまう方も多いと思いますが、2度目以降の発作では以下の項目を観察することで、その後の治療に大きく役立てることができます。

 

  • 発作を起こす前は何をしていたか
  • 発作はどの箇所から始まったか
  • 意識はあったか
  • 痙攣はどれくらいの時間続いたか
  • 発作の後はどのような様子だったか
  • 普段通りになるまでにかかった時間

 

これらの情報を獣医さんに伝えることができれば、獣医さんも事細かに状況を把握でき、ベストな治療法を選択してくれます。

目の前で苦しむ愛犬を前に、何もできないというのも当然といえば当然ですが、

犬の今後のことを思えば、発作の状況をしっかり観察してメモ(もしくは記憶)しておくことが何より重要です。

そして、これができるのはその場にいる飼い主のあなただけだということは覚えておきましょう。

 

犬のてんかん発作で行われる治療

犬のケガ

 

てんかん発作の治療は、抗てんかん剤を用いるのが一般的です。

発作は繰り返すものなので、完全になくすことは難しいですが、発作の回数を減らすことは可能です(中には発作を起こさなくなった子もいる)

 

てんかん発作に対する予防策はありません。

いざ発作が起こったときに、飼い主としてしっかり観察できるよう準備しておくことが重要です!

 

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