犬の疥癬(かいせん)|痒みがひどいときに疑うべき皮膚疾患

とにかく痒そうにしていて、見ているのも辛い・・・

犬の皮膚疾患は痒みを伴うものも多いですが、あまりにも痒みがひどい場合は“疥癬”を疑うのが一般的です。

犬の疥癬とは?

ヒゼンダニ

出典:http://www.xn--6ckwa7071c.com/entry2.html

 

疥癬(かいせん)は、皮膚にイヌヒゼンダニが寄生して、炎症を引き起こす病気です。

ヒゼンダニは顕微鏡でやっと確認できるほどの大きさなので、目視で確認することはできません。

 

ヒゼンダニは皮膚の表皮を食べながら生活をし、メスはそこで産卵しながら次から次へと繁殖を繰り返していきます。

感染してすぐに症状が出るわけではなく、2~6週間ほどの潜伏期間を経て発症するのが特徴です。

 

犬の疥癬の症状

  • ひどい痒み
  • フケが出る
  • かさぶたができる
  • 発疹(ブツブツ)
  • まだら状の脱毛
  • 化膿(二次感染)

 

疥癬はとにかく激しい痒みを伴うのが大きな特徴です。これほどまでに皮膚を掻いたりする病気は他にありません。

 

初期症状では、被毛の薄い部分に発疹(ブツブツ)ができます。

具体的には

  • 目の周り・耳
  • お腹・脇の下
  • 肘・かかと

などに多く見られます。

 

疥癬

出典:http://55boradasuke.blog77.fc2.com/blog-entry-20.html

 

症状が進行すると、ひどい痒みを伴うようになり、犬も患部を掻きむしるようになります。

それに伴ってフケかさぶた脱毛なども次第に見られるようになります。

脱毛は、境目のないまだら状になるのが特徴です(円形ではない)

 

疥癬

出典:http://corknasu.blog102.fc2.com/blog-category-21.html

 

また、犬が掻きむしることで皮膚が傷つき、その傷口から細菌の二次感染を引き起こすケースもあります。

この場合は皮膚が化膿するので、見た目からも分かると思います。

 

疥癬を放っておくと、病変は全身へと広がります。

全身をひどい痒みに襲われた犬は大きなストレスを感じ、単なる皮膚病におさまらず、精神病などのその他の疾患を引き起こす可能性も十分にあり得ます。

 

そうならなたいめには、とにかく早期治療が重要です。

愛犬に上記のような症状が当てはまる場合は、すぐに動物病院で診てもらってください。

 

犬の疥癬の原因

2匹の犬

 

疥癬の原因の多くは、接触感染によるものです。

すでに感染している犬や猫との接触や、ブラシ・バリカンなどのペット用品を伝って感染します。

多頭飼いの家庭では、1匹がかかってしまうと、他の犬にも感染してしまいます。

 

また、ヒゼンダニは宿主を離れてからも、1~2日は生きることができます。

そのため、感染していたペットから落ちたヒゼンダニがいる場所を、散歩で通っただけで感染するケースもあります。

※こういたケースもあるので、疥癬を完璧に防ぐことは難しいです

 

犬の疥癬の治療法

病気

 

治療の基本となるのは、犬の皮膚に生息しているヒゼンダニを駆除することです。

殺ダニ成分の入った薬用シャンプーを始め、薬剤を混ぜたお湯に全身を浸したり、殺ダニ作用のあるスプレーを患部に吹きかけたりします。

また、痒みを抑えるための内服薬や、続発性の膿皮症を予防するために抗生物質も投与されます。

 

このように疥癬の治療法は“ヒゼンダニを駆除すると同時に、痒みや二次感染に対して抗生物質で対処する”というのが一般的です。

 

ヒゼンダニは非常に伝染性が強いので、とにかく犬の周りから排除することが重要となります。

疥癬にかかったあとも、犬に使用したブラシやタオル、寝床などをしっかりと消毒するようにしてください。

 

 

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