毎年必要なの?犬の予防接種の本当の目的について

犬 上目使い

photo by Eddie~S

 

「ワクチンは毎年1回打つべきだ!」

「いや、ワクチンはお金の儲けのためだ!3年に1回でいい!」

 

そんな議論が至る所で繰り広げられていますが・・・本当に大事なことが忘れられている気がします。

一度立ち止まって、犬の予防接種の必要性について考えてみましょう。

犬の予防接種の目的とは

まずはワクチン接種の目的をおさらいしておきましょう。

ワクチン接種では、毒性をなくした(弱くした)病原体を犬の体内に注入されます。

そうして予め体内に抗体(病原体をやっつけるシステム)を作っておき、感染したときの症状を軽くするのが目的です。

 

ワクチンで防げる代表的な病気は、以下の通りです。

  • 狂犬病
  • コロナウィルス感染症
  • 犬ジステンパー
  • ケンネルコフ
  • バルボウィルス感染症
  • レプトスピラ症
  • 犬伝染病肝炎

 

このなかでも狂犬病の予防接種は、毎年1回行うよう法律によって定められています。

その他の病気に関しては、1~10種などの混合ワクチンとして予防することができます。

※獣医さんによって勧める混合ワクチンは異なります

 

さて・・・

「感染したときの症状を軽くする(無症状にする)」こと以外にも、予防接種には目的があります。

それが何か、パッと思い浮かぶでしょうか?

 

 

犬の予防接種のもう1つの目的

犬 群れる

photo by Brett Samuel

 

ある集団内において、70%以上の割合で予防接種が行われていれば、その集団内に病原体が侵入しても、パンデミック(感染の拡大)は起こらない

参照:三重県保健環境研究所による調査結果

 

予防接種には、二次感染を防ぐという目的もあります。

ドッグランやドッグカフェが、予防接種を受けている犬だけを受け入れる理由は、なにも「病気を持ち込ませないため」だけではありません。

 

万が一、何らかの病気を持ったワンちゃんが店内に入ってきても、それ以上病気を流行させないようにするために制限しているのです。

簡単に言えば、二時感染を防ぐ意図も含まれているんです。

 

世の中には予防接種を受けられない子もいる

すべてのワンちゃんが予防接種を受けられるわけではありません。

免疫力の弱い子犬や老犬、妊娠中のメス犬・・・

このように、予防接種を受けられないワンちゃんも実際にいるんです。

 

つまり、何が言いたいかというと・・・

こうしたワンちゃんたちを感染から守るという意味でも、他のワンちゃんたちが予防接種を受ける必要があるのです。

 

こうした二時感染を防ぐという目的を見落としてしまうと、

「うちの子の環境では予防接種はいらないわ」

「お金のわりに高いんじゃないの?本当に毎年必要なの?」

という議論に発展してしまいます。

 

「自分の犬が健康であればそれでいい」だなんて言わないで、みんなで協力して感染(の拡大)を防ごう!

という意味も、予防接種には含まれているんですね。

 

 

予防接種の大事な心構え

お金

 

「ワクチン接種は3年に1回で十分だ!」

「メーカーと病院が利益のためにつるんでいる!」

といった議論が、世の中で延々と繰り返されているわけですが・・・

 

正直、私はお金儲けだろうがなんだろうが、興味はありません(笑)

愛犬に関して何かを判断するときの基準は、いつだって愛犬の健康であるべきです。

 

お金を払って命に関わる病気を予防できるなら、喜んで払います。

私がそのぶん頑張って働けば良いだけですからね!(頑張るぞー)

 

ここで言いたいことは、お金の議論に夢中でワクチン接種の目的愛犬の健康のことが置いてけぼりになっていないか?ということです。

 

犬の予防接種には

  • 感染したときの症状を軽くするため
  • 二次感染を防ぐため

という2つの目的があります。

 

「うちの子だけ健康であればいい」なんて考えは捨てましょう。

みんなのワンちゃんが健康であるために、予防接種の必要性を今一度考えることが必要だと思った次第であります。

 

 

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