犬のアレルギーには馬肉がおすすめ!馬肉以外の選択肢やローテーションも

女性シルエット

愛犬が体を痒そうにしていて、アレルギーっぽい…アレルギーに良い食材を探しているんだけど、馬肉ってどうなの?

この記事ではそんな疑問にお答えします!

とあるペットフードメーカーの調査では、犬全体のおよそ3分の1が何らかのアレルギーを持っているとか…。

そのなかでも比較的割合を占めるのが“食物アレルギー”です。

毎日のドッグフードが原因でアレルギーになったり、ドッグフードを変えただけで「アレルギーが治まった」という声も。

それではさっそく、“馬肉とアレルギーの関係”を見ていきましょう!

すずパパすずパパ

今回もよろしく頼むで!

すずめすずめ

ヒヒーン!(りょーかい!)

※詳しい「馬肉の与え方」などは、以下の記事をご覧ください

馬肉はアレルギーの心強い味方!

馬のシルエットを形どった馬肉

さっそく結論ですが、馬肉はアレルギーになりにくく、アレルギーのある犬でも安心して食べられるお肉です。

流通量こそ少ないですが、馬肉ドッグフードはアレルギー対策として選ばれることも多々あります。

すずパパすずパパ

馬肉は絶対アレルギーにならないとは言い切れへんけど、その可能性は低いで!

馬肉がアレルギーに良い理由は?

リボンをつけた笑顔の犬

「馬肉はアレルギーを起こしにくい」というのが通説

馬肉がアレルギーになりにくいというのは、なにも最近になって言われ始めたことではありません。

馬肉の希少性や値段の高さから、今でもそこまでメジャーな食材にはなっていませんが、昔からアレルギー対策用として重宝されています。

また、犬がアレルギーを起こしやすい食材というのも、数年前、いや数十年前から変わっていません。

犬がアレルギーを起こしやすい食材
  • 牛肉(34%)
  • 乳製品(17%)
  • 鶏肉(15%)
  • 小麦(13%)
  • 大豆(6%)
要チェック!

出典:2015年ドイツ・ミュンヘン・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学の調査結果

こうしたアレルギーを起こしやすい食材に、馬肉がランクインしたことは1度もないはず…。

どうしても不安な方は、1度かかりつけの獣医さんに確認してみるの良いかなと!

すずめパパすずめパパ

ちなみに、すずめの獣医さんは「馬肉アレルギーの子は1度も見たことがない」と言ってたで

基本的に馬肉は「無添加」である

無添加、オーガニック

着色料や保存料といった人工添加物も、犬のアレルギーを引き起こす原因となります。

ちなみに、添加物はなにもドッグフードに直接添加されるケースだけではありません。

鶏や豚などのドッグフードでメジャーなお肉では、お肉自体に添加物が使用されていなくても、

鶏や豚が食べる飼料に、添加物やホルモン剤が使われていたりするんですね…。

すずパパすずパパ

飼料に添加物が使われているかどうかは、ワシら飼い主には見抜きようがないねん…

この点、馬は非常にデリケートな動物で、添加物入りのエサは食べなかったり、内臓に負担がかかりすぎるという理由から、

馬の食べる飼料には、基本的に添加物やホルモン剤は使われません

これも馬肉がアレルギーを起こしにくい理由の1つです。

馬肉以外に、アレルギー性の低いお肉はある?

馬肉と同じく犬のアレルギーになりにくい鹿

馬肉以外にも、アレルギーを起こしにくいといわれているお肉はいくつかあります。

代表的なものでいうと、

  • 鹿肉
  • アヒル肉
  • 七面鳥肉
  • ウサギ肉

などなど。

なかでも鹿肉ドッグフードは近年増えてきているので、馬肉ドッグフードに代わる選択肢になると思います。

すずめすずめ

アヒル肉やウサギ肉を使ったドッグフードは、まだまだ少ない現状です…

おすすめの馬肉ドッグフードならコレ!

馬肉自然づくり

「安全で高品質な馬肉ドッグフードが欲しい」という人は、まず【馬肉自然づくり】を試すのが1番無難かなと思います。

【馬肉自然づくり】は新鮮な馬刺しを使用したドッグフードで、馬肉ドッグフードでは真っ先に名前が挙がる人気商品です。

馬肉ドッグフードのここがイイ!

  • 人間用の新鮮な馬刺しを使用
  • 添加物・保存料・着色料は不使用
  • シニア・小型犬のための専用設計

原材料は100%人間でも食べられる食材で、添加物などのアレルゲンは事前に排除されています。

リピート率88%以上という数字も、馬肉ドッグフード界のエースである証拠。

詳しい商品情報は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

⇒馬肉自然づくり【公式ホームページ】

アレルギー対策には「ローテーション」という選択肢も

ドッグフードのローテーション

アレルギー対策には、ドッグフードのローテーションもおすすめです。

ローテーションとは

複数のドッグフードを期間ごとに使いまわし、単一食材によるアレルギーを予防する方法

犬のアレルギーも人間と同じで、アレルゲンが体の許容量をオーバーした時に発症します。

ローテーションを駆使して、1つの食材(おもにタンパク質)を避けることで、よりアレルギーを起こしにくくなるんですね。

すずめすずめ

1ヶ月置きに、チキン⇒馬肉⇒鹿肉⇒チキン…と回していく感じです

すずパパすずパパ

味がコロコロ変わって、偏食になるリスク等もあるで。なんでも食べるという子にローテーションはおすすめ!

原材料がシンプルなドッグフードもおすすめ

アランズナチュラルドッグフードのおすすめポイント

愛犬が食物アレルギーかどうかを確かめたい時には、原材料がシンプルなドッグフードに変えるのもおすすめです。

新しいドッグフードに変えてアレルギー症状が治まれば、これまでのフードにアレルゲンが含まれていたことが分かりますよね?

原材料がシンプルなドッグフードは、その裏付けが取りやすいんです。

すずパパすずパパ

1袋試すだけでも、今のドッグフードにアレルゲンがあるかどうかを確かめられる!

アレルゲンを確かめる方法として、動物病院で血液検査を受ける方法もありますが、とにかく費用が高い…

おまけにアレルギーじゃなかった場合、検査費用をドブにすてるようなものなので、なかなか気が進まないもの。

そんな時にも、原材料がシンプルなドッグフードは役に立ちます!

⇒たった9種類の食材を使ったナチュラルドッグフードもあるよ

【まとめ】馬肉で愛犬のアレルギー対策を!

馬肉はチキンや豚肉よりもアレルギーになりにくいお肉です。

アレルギー対策として馬肉を与える飼い主さんもたくさんいるので、愛犬のアレルギー症状が気になる方はぜひ試してみてくださいね!

※馬肉アレルギーの可能性もゼロではないので、最初は少量からスタートしましょう