全17種類の鹿肉ドッグフードを比較!
ランキングBEST5へ移動する
アレルギー対策やダイエット用としても人気を集める「鹿肉ドッグフード」。現在も種類はそこまで多くありませんが、年々ラインナップも増え、人気ランキングにも顔を出すようになっています。
今回は鹿肉ドッグフードを初めて与える飼い主さんに向けて、鹿肉ドッグフードランキングBEST5をご紹介します!
こんにちは、マルプーのすずめです
管理人のすずめパパやで!
今回紹介する鹿肉ドッグフードランキングは、主観ではなく“比較”に基づいた客観的なランキングです。本当に良い鹿肉ドッグフードがひと目で分かるようになっているので、ぜひドッグフード選びの参考にしてみてください!
今回紹介するランキング基準と選定方法
今回ご紹介するランキングは、「鹿肉ドッグフード ランキング」でGoogle検索した際に表示される上位10サイトの鹿肉ドッグフードを基準にしています。
各ランキングサイトにおいて、
- 1位は5pt
- 2位は4pt
- 3位は3pt
- …
といったように、統計的にptを集計してランキング化しています。
他のサイトを行ったり来たりしなくても、今回のランキングを見れば“人気の鹿肉ドッグフード”が丸分かりやで!
ランキング対象の鹿肉ドッグフードは全17種類
上位10サイトのドッグフードを検証した結果、ランキング対象になったのは全17種類のドッグフードでした。
今回紹介する5種類のドッグフードは、全17種類のなかでもズバ抜けてポイントを獲得している製品です。
それではさっそくランキングを見ていきましょう♪
鹿肉ドッグフードランキングBEST5
- ドッグスタンス(29pt)
- ZEN(24pt)
- ファインペッツ(23pt)
- ジウィピーク(16pt)
- キアオラ(9pt)
【1位】ドッグスタンス・麹熟成
通常価格 | 3456円/800g |
お試しセット | 980円(送料無料)/300g |
累計3万2千頭以上のワンコが食べた定番ドッグフード
愛犬の立場に立って作られたドッグフード「ドッグスタンス」。国産の野生鹿肉を使用した口コミ評判の高いドッグフードで、これまでに3万2千頭以上のワンコが食べている定番の鹿肉ドッグフードです。
原材料の特徴
国産の鹿肉をたっぷり使用した高タンパクな食事をベースに、犬の生命力を呼び覚ます10の厳選食材を使用しているのが特徴です。1位に選ばれるだけあり、着色料・保存料・香料はすべて不使用となっています。
麹(こうじ)酵素のうま味による食いつきアップ、麹の分解により消化吸収しやすくなった原材料は、胃腸が弱くなったシニア犬にもピッタリ!食いつきを確認できるお試しセットも人気の理由です。
- 階段を上らなくなった
- 足が細くなった
- 食欲が落ちた
- 寝ていることが増えた
【2位】ZEN・ベニソン
通常価格 | 2925円/700g |
品質と安全性の高さなら「ZEN」
新鮮な野生の鹿肉を使用した国産ドッグフード「ZEN」。使用する鹿肉は、保健所から食肉処理業の営業許可を受けた、衛生的に管理されている工場で処理された鹿肉を使用しています。
原材料の産地もすべて公開されていて、非常に安全性や透明性の高いドッグフードです。
原材料の特徴
抗生物質やホルモン剤の残留リスクがない鹿肉を主原料に、室内犬のために成分バランスを調整。シニア犬になるにつれて機能が衰える各臓器にも配慮して、ミネラル分も調整されています。
野菜やフルーツもふんだんに使用した原材料は、素人が見ても「安全」と分かるクオリティです。
- 涙やけが気になる
- 健康的なウンチにしたい
- 食いつきが悪い
- 心臓や肝臓を悪くしている
【3位】ファインペッツ(FINEPET’S)
通常価格 | 3142円/1.5kg |
お試しセット | 1100円/1.5kg |
愛犬ファースト&口コミ評判の良いドッグフードといえば
まじめに犬のことだけを考えて作られたドッグフード「ファインペッツ」。公式サイトからも「本気で愛犬の健康を考える飼い主さん以外は買わなくて結構です」という強いメッセージ性が見て取れます。
初見では頑固なメーカーのイメージを受けるかもしれませんが、公式サイトに寄せられた500件近い「サンクスメール」ともいえるリアルな口コミが支持されている何よりの証拠。
原材料の特徴
アレルギー性の低い鹿肉・鶏肉・鮭肉を使用した原材料は、すべてが人間でも食べられるクオリティの食材。おまけに肉類の割合がフード全体の80%という栄養価の高さです…。
消化吸収率も87%と異常なほど高く、胃腸に負担をかけることなく、食べたら食べた分だけ栄養になるドッグフードといえます。
リピートすればするほど安くなる定期割引や、通常価格と同じ内容量が試せる1100円のお試しセットも人気です。
- 少食の犬
- 毛並み・毛艶が悪い
- 皮膚疾患がある
- 涙やけ・アレルギーが気になる
【4】ジウィピーク・ベニソン
通常価格 | /1kg |
ニュージーランド産のベニソンを使った高品質なドッグフード
ドッグフードブランド「ziwi」のなかでも最上級とされる「ziwi-peak-」。世界的にも注目されているニュージーランドで自然放牧されているベニソンを、ふんだんに使用しています。
非常に厳しい防疫管理と規制で知られるニュージーランドの工場で、徹底的に品質管理されているのも安心です。
原材料の特徴
生肉・生レバー・生ハート・生ラングなどをバランスよく配合した「生肉食」に近い原材料が特徴。3位のファインペッツにも勝る“消化吸収率湯95%”を誇り、食べたものはほとんど吸収される仕様です。
胃腸の弱い犬や消化吸収能力が落ちるシニア犬には、まさにうってつけのドッグフードといえます。
【5位】キアオラ・ベニソン
通常価格 | 2,365円(400g)/10,560(2.7kg) |
トレーザビリティを導入したニュージーランド産ドッグフード
ジウィピークと同じく、ニュージーランド産の最高品質ドッグフードである「キアオラ」。生産工場や流通経路がわかる「トレーザビリティシステム」を導入していることからも、その中身や安全性に自信を持っていることが分かる人気ドッグフードです。
原材料の特徴
1年を通じて屋外で牧草を食べて育ったベニソンが主原料。アレルギーになりやすい食材は排除し、犬の健康に役立つ食材だけが厳選されています。
ドッグフードでは珍しい「タピオカ」も原材料に使用されています。
ランキングは以上です♪
続いて、5つのドッグフードをいろいろと比較するで!
粒の大きさを比較してみました
ドッグフード名 | 粒の大きさ |
ドッグスタンス | 約0.5~1.0cm |
ZEN | 約0.7cm |
ファインペッツ | 小粒0.5cm、大粒1.2cm |
ジウィピーク | 約1.3cm |
キアオラ | 約1.0cm |
※数値は各公式サイトを参照
いずれのドッグフードも小型犬~大型犬に対応したサイズとなっています。唯一、ファインペッツだけが小粒と大粒を選択できます。
また、口の小さな超小型犬には、粒の小さな「ドッグスタンス」や「ファインペッツ」がおすすめです!
最も価格が安いのは…
ドッグフード名 | 1kgあたりの価格 |
ドッグスタンス | 4,320円 |
ZEN | 4,595円 |
ファインペッツ | 2,096円 |
ジウィピーク | 13,640円 |
キアオラ | 3,126円 |
※数値は2020年3月22日時点のAmazon・公式サイトの参考価格。リピート割引等は非考慮。
1kgあたりの価格が最も安いのは「ファインペッツ」。次いで「キアオラ」となっています。
ファインペッツには
- お試しセット1000円(1.5kg)
- リピート割引(ずっと10%OFFなど)
などのお得な特典も用意されているので、値段の安さで選ぶならファインペッツがおすすめです。
最も低カロリーなのは…
ドッグフード名 | 100gあたり |
ドッグスタンス | 530kcal |
ZEN | 359kcal |
ファインペッツ | 440kcal |
ジウィピーク | 470kcal |
キアオラ | 376kcal |
※数値は各公式サイトを参照
最もカロリーが低いのは「ZEN」、次いで「キアオラ」となっています。ただし、カロリーはあくまで目安に留めておくのが良いかなと。
消化吸収率が高いフードは100gあたりの摂取カロリーも増えるため、おのずと表示カロリーも大きくなります。
カロリーが高いものは決して太りやすいというわけではないので、安心してください。
いずれも鹿肉メインのドッグフードだから、体はビシッと引き締まるよ!
失敗しない鹿肉ドッグフードの選び方
ここからは失敗しない鹿肉ドッグフードの選び方をご紹介します!ランキングと合わせて、今後のドッグフード選びの参考になれば幸いです。
【1】鹿肉が主原料のものを選ぶ
「鹿肉入り」のドッグフードなら、おそらく数えきれないほどの種類があります。鹿肉は栄養価だけでなく希少性も高いため、「鹿肉入り」というだけでアピールになりますよね。
鹿肉って健康に良さそうなイメージが強いもんねぇー
ただし、鹿肉がちょっと入っているくらいでは、あまり鹿肉の恩恵は受けられないでしょう。
アレルギー対策やダイエット目的で購入するなら、しっかりと主原料に鹿肉を使ったドッグフードを選ぶことが大切です。
ちなみに主原料は原材料の1~3番目くらいに記載されている食材やで
【2】無添加のものを選ぶ
鹿肉メインのドッグフードの多くは「無添加」なので、そこまで神経質になる必要はありませんが、念のため無添加かどうかはチェックしておきましょう。
添加物は消化も悪く、アレルギーの原因にもなります。せっかくの鹿肉の効果も台無しになるので、鹿肉ドッグフードは無添加に限ります!
【3】やっぱり口コミや評判は大事
なんだかんだ言っても、口コミや評判はドッグフードを選ぶうえで参考になります。原材料やパッケージだけでは分からない“リアル”が口コミや評判にはあります。
また、多くのワンコに支持されているドッグフードほど、食いつきの良さや効果にも期待ができるはず。今回のランキング基準のように、ある程度名の知れたドッグフードから選ぶということも大切だと思います。
鹿肉ドッグフードのメリットとデメリット
鹿肉ドッグフードにもメリットデメリットがあります。それぞれ簡単に解説しますね!
鹿肉は高タンパク×低脂質×低アレルギー
「鹿肉」最大のメリットは栄養価が高いこと!チキンや豚肉などのお肉と比べても、鹿肉はタンパク質が豊富です。
おまけに他のお肉よりも低脂質・低カロリーなので、太りにくいというメリットもあります。
タンパク質は犬の主食!健康状態に直結します
また、鹿肉はアレルギーにもなりにくいため、今後のアレルギー対策にもピッタリ!鹿肉ドッグフードの鹿は「野生の鹿」なので、他の家畜のようにホルモン剤や抗生剤の残留リスクもありません。
犬に鹿肉を与える5つの効果や鹿肉のおすすめ購入場所をまるっとまとめています。鹿肉を与えてみようと考えている人は、最終確認の意味で読んでいただければと思います。
あえて鹿肉ドッグフードのデメリットを挙げるなら
デメリットとしては、まず鹿肉ドッグフードの選択肢が少ないこと。「鹿肉入り」のドッグフードは数多くあれど、鹿肉メインのフードはそこまで多くありません。
そこに無添加という条件が加われば、さらにその数は少なくなり、口コミや評判を加味すると選択肢は限られてきます。
選択肢が少ないおかげで、フードジプシーに陥るリスクは低くなるで!
また、鹿肉は流通量が少ないため、鹿肉ドッグフードの価格も平均的に高めです。金銭的に余裕がない場合は、ローテーションの1つとして組み込むのもアリだと思います。
シニア犬も鹿肉を食べてもいいの?
シニア犬も鹿肉を食べてOKです。いや、むしろシニア犬にこそ鹿肉は与えるべきだと思います。
シニアになると基礎代謝や運動量が落ち、どうしても太りやすくなりますが、必要なタンパク質の量は成犬時と変わらないのが悩みの種…。
でも、鹿肉なら万事解決!高タンパク&低カロリーな鹿肉はシニア犬にマッチします。
毛並みの改善やボケ防止にも良いんです
鹿肉には毛並みに良いとされる「ビタミンB群」や「不飽和脂肪酸」がこれでもか!というくらい含まれています。
また、ボケ防止につながる「DHA」も含まれているため、シニア犬には最適なお肉といえます。
シニア犬にこそ、鹿肉を!!
- アレルギー対策をしたい
- ダイエットをしたい
- 毛並み・毛艶を良くしたい
- シニア・高齢犬
- チキンアレルギーがある など
安全な鹿肉ドッグフードを選ぼう
最後になりますが、鹿肉ドッグフードなら何でもいいというわけではありません。なかには売上を重視して、中身が伴っていないドッグフードもたくさんあります。
良質な鹿肉ドッグフードを見抜くために、
- 主原料に鹿肉を使用している
- 無添加
- 口コミや評判が良い
などの基準をもとに、ワンコに合った鹿肉ドッグフードを選んであげてくださいね!