【1ヶ月で0.3kg増】痩せすぎの愛犬を健康的に太らせる方法とおすすめドッグフード

今回は短期間で健康的に犬を太らせる方法を紹介します。

実は、私の愛犬もガリガリだった時期があり、当時は以下のように悩んでいました。

この記事は、こうした悩みを持つ飼い主さんに向けて書いています。

ちなみに今回紹介するのは実際に1ヶ月で0.3kg増量できた方法です。

たった0.3kgと思われるかもしれませんが、うちのマルプーは元の体重が2.1kgの超小型犬。

体重50kgの人間に換算すると、およそ7.5kgの増量ということになります。

【犬を太らせる方法】はひと通り試した

ネットで「犬を太らせる方法」を調べると、いろいろな方法が出てきます。

例えば、以下のような感じ。

こうして調べて出てきた方法は、私もひと通り試しました。

しかし、実際はどれもうまくいきませんでした。

食事の量を増やす

うちの子は基本的になんでも喜んで食べるので、ドッグフードの量を増やしてもガツガツ食べてくれました。

しかし、結果はウンチの量が増え、お腹を壊しただけ…。

運動を控える

運動を控えて、消費カロリーを抑える方法もありますが、これはやっていません。

散歩や室内の遊びをヤメると絶対にストレスがたまるし、明らかに不健康だからと思ったからです。

※今だから言えますが、こんな不健康なことをしなくても太れますよ。

食事にトッピングをする

食事にキャベツをトッピングをしたり、間食を増やす方法も試しました。

なかなか良い方法だと思いましたが、トッピングなしのご飯を嫌うようになり、ヤメました。

あとは私たち家族が食べているご飯にも執着するようになったり。。

みたいな感じで、「犬を太らせる方法」で調べて出てきたものは、いずれもデメリットが大きかったです。

※もちろん太れなかった。

ドッグフードを変えたら、ガリガリの愛犬も太れた

最終的には、思い切って太りやすいドッグフードに変えたところ、わずか1ヶ月で0.3kgも太ることができました。

増量用フードみたいなのは見つからず、カロリーがやや高めのドッグフードを少し多めに与えただけです。

太りやすいドッグフードの3つの条件

ここで、太りやすいドッグフードの条件も共有しておきます。

上記3つの条件を満たすドッグフードなら、比較的簡単に太ることができます。

それぞれ簡単に解説していきますね。

高カロリー

犬も人間と同じで、摂取カロリー＞消費カロリーになれば、自然と太っていきます。

逆に言うと、カロリーが不足した状態で太らせるのは不可能です。

参考までに、一般的なドッグフードのカロリーは300～350kcalほど。

高消化吸収率

消化吸収率というのは、食べた分がどれだけ栄養になるのか？です。

どれだけドッグフードを増やしても、消化吸収が悪いとウンチが増えるだけです。

それどころかお腹を壊して、軟便や下痢を繰り返すと、かえって痩せてしまうことも…。

上記のような原材料を避けるだけでも、太るスピードはかなり違ってきます。

ホームセンターなどで売られている安いドッグフードは、消化の悪い原材料が多いので注意してください。

食いつきが良い

最後は「食いつきの良いドッグフード」であること。

ワンコの食いつきが悪ければ、どれだけ良いドッグフードでも太ることはできませんよね。

逆に、高カロリーで消化の良いドッグフードをガツガツ食べれば、当たり前のように体重は増えていきます。

とはいえ、うちの子のように基本「なんでも食べる」という子は、あまり気にしなくても大丈夫だと思います。

犬を太らせるのにおすすめのドッグフード

参考価格	3,960円／2kg 税込4,356円
1kgあたりの価格	2,200円（税込2,420円）
原産国	イギリス
粗悪な原材料	なし
酸化防止剤	危険性なし
着色料	なし
販売場所	公式サイト（最安値） Amazon

私が愛犬のすずめを太らせるために購入して、今も与えているのが「モグワン」です。

Amazonや公式サイトなどのネット通販では定番のドッグフードなので、ご存知の方も多いと思います。

モグワンを選んだ理由は

と、太れるドッグフードの条件を満たしていたからです。

あとは、どうせなら今後も与えられる健康に良いドッグフードが欲しかったからです。

モグワン公式サイトはこちら

食いつきが良いと評判

公式サイトやAmazonのレビューを見ていると、「食いつきが良い」という口コミがすごく多いです。

メーカー側も食いつきの良さをかなり推していて、販売実績も豊富なので、安心感がありました。

消化の良い原材料

モグワンには不必要な添加物などが入っておらず、おまけにグレインフリーです。

トウモロコシや小麦などの穀物は消化が悪いと言われていますが、グレインフリーのモグワンならその心配もありません。

手作り食のレシピから生まれただけあって、原材料にはヒトの食卓に並ぶような野菜やフルーツがたっぷり入っています。

食べた分はしっかり消化吸収されるし、穀物や添加物のせいで消化不良やアレルギーになる可能性はゼロというのは嬉しいですよね。

カロリーは約363kcal/100g

モグワンのカロリーは約363kcal/100g。一般的なドッグフードよりもやや高めです。

また、消化吸収率が高いので、そもそもの給与量が少なく、量を増やしてもお腹を壊しにくいのが良いところです。

うちの場合、給与量よりスプーン0.5～1杯ほど多めに与えて、健康的なウンチを保ちながら増量できましたよ。

他にはこんなメリットがあります

一言でいうと、モグワンは安心安全の高品質なドッグフードです。

どちらかと言うと、健康志向の飼い主さん向けで、値段よりも価格で選ばれるドッグフードです。

デメリットは3つだけ

モグワンはペットショップやホームセンターなどの店頭では販売されていません。

購入は公式サイト（最安値）かAmazonの2択になります。

また、モグワンの袋を開けた時の香りは、好き嫌いが分かれると思います。

「良い匂い」「くさくない」という口コミも多いですが、酸味の効いたすっぱい匂いがするので、個人的にはちょっと苦手だったり…。

あとは、1袋3,960円（1.8kg）と値段も決して安くありません。

公式サイトの定期コースを使えば、1袋3,564円まで下がりますが、それでも普通のドッグフードよりは高めです。

1日のコスパはたったの123円

体重	1日あたり
2～3kg	123～167円
5～10kg	189～319円

一般的なドッグフードより高めといっても、小型犬なら1日150円前後のコスパです。

「さすがにこの金額なら出せる」と思って買いましたが、実際与えてみても「意外と持つなぁ」と感じています。

この値段で愛犬が健康的に太れるなら、私は“買い”だと思いますよ。

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犬のガリガリも放っておくと危険です。。

犬の場合、太りすぎや肥満ばかりが問題に挙げられますが…痩せすぎもそれはそれで問題なんですよね。

すずめが痩せていた頃は病気になるかもしれないという不安もありましたが…

適正体重になってからは、病気への不安も一切なくなりました。

そもそも犬の痩せすぎの原因ってなに？

そもそも犬が痩せてしまう原因はというと、

• 生まれつき太りにくい体質
• 普段の食事に問題がある
• なんらかの病気

の3つが考えられます。

ヒトと同じで、犬のなかにも太りにくい子はいます。

また、食べる量が少ない子もいて、そういう子は痩せ型になるのもヒトと同じです。

いずれにせよ、痩せすぎの犬を太らせるためには、普段の食事を見直すしかありません。

まとめ

食事を変えてから犬の体重に変化が見られるまでには、大体2～3か月かかるのが普通です。

そうこうしている間にも、愛犬の体重はどんどん減ってしまうかもしれません…。

正直、モグワンにしても1袋4000円程度なので、私たちにとってはどうとでもなる金額でした。

たった数千円で愛犬の体重を増やして、おまけに涙やけもマシになった。しかも、今後ずっと与えられるクオリティ。

個人的にはすごく良い買い物だったので、もし同じように悩んでいる飼い主さんは試してみてくださいね。

モグワン公式サイトはこちら

犬の体重増加に関するよくある質問

ヤギミルクが良いってホント？

痩せ気味の犬にはヤギミルクが効果的だという話もありますが…

ヤギミルクはそもそも入手しづらく、海外から取り寄せるとかなりの金額になります。おまけに賞味期限も短い。

乳酸菌を摂れば、犬も太れるってホント？

腸内環境が良くなれば、ドッグフードを消化吸収する力も付くため、太りやすくなります。

ただし、消化の悪いドッグフードを与えていては、いくら乳酸菌やオリゴ糖を摂っても意味がありません。

消化の良いドッグフードを与えて、そこに乳酸菌などをサプリで補ってあげるのが理想かなと。

犬を太らせるのに「おやつ」はアリ？

間食におやつを与えることで、トータルの摂取カロリーは増やせます…が！

おやつに慣れてしまうと、わがままになってご飯を食べなくなる可能性もあります。

なので、あまりおすすめはしません。

▼健康的に太らせるなら、毎日の食事を見直すのがおすすめですよ▼

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モグワン公式サイト