高脂血症のうちの子にはどんなドッグフードを与えればいいのか分からない…高脂血症の犬に定番のドッグフードとかあるの?
そんな飼い主さんに向けて、この記事では高脂血症におすすめのドッグフードを紹介しています。
- 高脂血症の犬に欠かせない食事の3つのポイント
- 高脂血症の犬に人気のドッグフード
こんにちは、マルプーのすずめです
すずめパパです!
この記事では高脂血症の犬の食事やドッグフードについてまとめています。
ちなみに、今回紹介するドッグフードは高脂血・高血糖の犬のリピート率95%以上という実績アリです。
ぜひドッグフード選びに役立ててください!
⇒さっそく高脂血症におすすめのドッグフードを見る
(下へスクロールします)
高脂血症の犬に欠かせない食事のポイント
まずは大前提として、高脂血症の犬の食事に関するポイントをまとめておきます。
- 低脂肪かつ良質な脂が含まれた食事
- 血糖値をコントロールできる食事
- 栄養素もしっかり摂れる食事
これらのポイントは高脂血症の進行を防ぐだけでなく、糖尿病などの合併症をケアするうえでも重要となります。
順番に解説していきますね
【1】低脂肪かつ良質な脂が含まれた食事
まずは普段のドッグフードや食事が低脂肪であること、これは高脂血症のワンちゃんにとって大前提です。
それと合わせて、脂肪の質にもこだわると、血液中の脂肪をより効率的に抑えることができます。
逆に、質の悪い動物性脂肪などは、血中のコレステロール値を上げる原因となるので注意です。
犬にとって良質な脂とは
ドッグフードに使われる脂のなかでも、特に良質と言われるのがオメガ3脂肪酸です。
オメガ3脂肪酸には血中の脂肪を低下させるEPAやDHAなどが含まれています。
EPAやDHAは高脂血への有効性も認められているため、オメガ3脂肪酸がたっぷり入った食事やドッグフードを与えましょう!
低脂肪かつオメガ3脂肪酸がたっぷり入った食事が理想的♪
【2】血糖値をコントロールできる食事
高脂血症の犬には、血糖値の急激な上昇を抑えることができる食事という条件も欠かせません。
高脂血症においてはどうしてもコレステロールや中性脂肪に目が向き、低脂肪だけに注意しがちですが…。
血糖値の上げ下げにも気をつけないと、糖尿病やクッシング症などの併発しやすい合併症を招いてしまいます。
血糖コントロールできる原材料とは
毎日の食事で血糖値をコントロールするためには、
- 消化されやすい糖質を制限する
- 炭水化物を減らすor吸収速度の異なる組み合わせにする
- 血糖値の急上昇を抑える成分を入れる
といった方法が王道です。
といっても、手作り食で再現するにはかなり難しい条件ですよね…。
そのため、高脂血症のために作られたドッグフードを与えるのが1番安心です
【3】栄養素もしっかり摂れる食事
最後は、犬に必要な栄養素もしっかり摂れる食事ということ。
いくら血糖値をコントロールできる食事でも、栄養不足になってしまっては本末転倒ですよね。
また、栄養不足で免疫力が落ちてしまうと合併症のリスクも跳ね上がります。
しっかり栄養が摂れる!これもドッグフード選びではハズせないポイントです
栄養が摂れる食事とは
高脂血症のワンちゃんにも、動物性たんぱく質はしっかり摂らせてあげることが大切です。
※心臓病や腎臓病などを併発している子は例外です
チキンやラムなどのお肉から摂取できる動物性タンパク質は、骨格や筋肉の元となる重要な成分。
トウモロコシや小麦の植物性タンパク質よりも、動物性たんぱく質のほうが消化も良く栄養価も高いのが特徴です!
高脂血症の子もお肉はいっぱい食べよう!
高脂血症の犬のドッグフードを選ぶ際の注意点
高脂血症の犬に合ったドッグフードを選ぶ際には、以下の条件を満たしたドッグフードを選ぶことが大切です。
- 低脂肪かつ良質な脂が使用されている
- 血糖値をコントロールできる
- 栄養素もしっかり摂れる
前述の通り、これら3つの条件は大前提です。
それと合わせて、実際に多くの高脂血症のワンちゃんが食べているという実績もあったほうがいいかなと思います。
ドッグフードのおかげで症状が和らいだ
合併症を引き起こすこともなく、いたって順調!
といった、いわば目に見える効果が出ているドッグフードのほうが安心です。
ただ単に“低脂肪”や“血糖値コントロール”とアピールしているドッグフードは避けたほうがいいでしょう。
できるだけ口コミや良く、実績のあるドッグフードを選ぼう!
高脂血症におすすめのドッグフード
前述の条件を満たし、なおかつ私が唯一おすすめできるのが犬心~糖&脂コントロール~というドッグフードです。
犬心(いぬこころ)は市販のドライフードとは違い、高脂血症に悩む犬のためだけに作られた特別療法食です。
高脂血症に配慮された原材料
生肉(牛・馬・鶏)、各生魚、魚粉、玄米、大麦、さつま芋、じゃが芋、ゴマ、ココナッツ、とうもろこし、大豆、ホエイ、海藻、花びらたけ、ひまわり油、冬虫夏草、乳酸菌群、ビール酵母、オリゴ糖
当たり前ですが、原材料はすべて高脂血症の犬に配慮されたものになっています。
- 血糖値アップにつながる“消化されやすい糖質”を制限
- 糖吸収をブロックする食物繊維バランス
- ビタミン・ミネラルも高脂血に対応したバランス
手作り食では再現できない血糖値コントロールも、犬心1つにお任せできます。
また、主原料には生肉を使用しているため、犬心なら動物性タンパク質もしっかり摂れるのも嬉しいポイント!
極めつけは、犬心の原材料はすべて人間でも食べられる食材という点です。
病気のワンちゃんだからこそ、100%無添加にこだわっています
犬心を食べているワンちゃんなら、少なくとも添加物による病気のリスクはゼロです。
つまりは、余計な疾患に振り回されず、高脂血のケアだけに集中できるということです。
これも犬心ならではの大きなメリットだと思います
高脂血症に適したカロリーと粗脂肪
ドッグフード名 | 粗脂肪 | カロリー |
カナガン | 17.0% | 361kcal |
モグワン | 12.0% | 344kcal |
アランズ | 12.5% | 339kcal |
犬心 | 5.0~9.0% | 325kcal |
ご覧のように、犬心はその他のプレミアムドッグフードよりも低脂肪・低カロリーとなっています。
高脂血症の食事の大前提も満たし、今後の糖尿病ケアにもつながるので安心です。
高脂血症の犬の口コミ
実際に犬心(いぬこころ)を利用している高脂血症の犬の口コミも集めてみました。
子供と兄弟のように成長し、家族の一員として暮らしている愛犬です。
膵炎・糖尿病・高脂血を併発し、本当にショックでした。ダメかもしれないと思ったこともありました。
「犬心」は食いつきが良く、便質がほどなく変わりました。うちのワンコに合っているなと思いましたね。
近所の河口湖に散歩に行けるようになり、家族が明るさを取り戻しています。
シュナウザー 8歳
ステロイド剤とウルソは飲ませないとまた元に戻ってしまうので、高脂血症は食事で改善するしかなく…
ネットで色々探したところ、犬心の糖&脂コントロールを見つけました。
獣医さんに商品を見てもらったのですが、こんなに抑えられるんだと驚いていました。
おかげさまでご飯の心配はなくなりました。本当に助かっています。
ミニチュアダックスフンド(オス)
犬心は一般のワンちゃんに向けられたドッグフードではないので、正直にいうと知名度はそこまで高くないと思います。
ただ、口コミを見ても分かるように、高脂血・高血糖に悩む犬からは絶大な支持を集めています。
何を与えればいいか分からなかったけど、犬心で食事管理の悩みはなくなった
獣医さんも血液検査の結果に驚いていた
といった声も多く、高脂血症の犬の食事管理に悩んでいる飼い主さんには心強い味方となってくれるはずです。
しかも、今なら無料のお試しセットもあるよ!
まとめ
犬の高脂血症を放っておくと、膵炎などの命に関わる病気につながることもあります。
特に症状がない場合もケアしてあげる必要があるので、まずは毎日の食生活から管理してあげましょう。
- 低脂肪かつ良質な脂
- 血糖コントロール
- しっかり栄養も摂れる
正直、これらの条件をすべて満たしたドッグフードはほとんどありません。
そこに100%無添加や療法食といった条件が加わると、まずもって見つからないでしょう。
私も犬心にたどり着くまでにかなりの時間がかかりました
「犬心で愛犬が元気になって、私たち家族も明るくなった!」という声も多いので、興味のある方はぜひ1度試してみてくださいね。